無双シリーズを初めてプレイしたのは小学生の頃。
父の兄が置いていったゲームをやることが楽しみとなっていたため、家に積まれた大量のゲームの中からやりたいものを選んで遊んでいた。
戦国BASARAで爽快感を覚えた私は、真・三國無双も遊んだ。読めない漢字が多いにも関わらず、なぜか戦国BASARAよりも三國無双にハマった。
ゲームのロード中に画面に出てくる内容(おそらく「〇〇の戦い」のような合戦情報や背景)をノートにメモっていたことを今でも覚えている。(当時からだいぶ様子がおかしい)
魏呉蜀の中で好きなのは蜀だった。蜀の中でもとりわけ諸葛亮が好きで、よく使って遊んでいた。次いで趙雲。
大人になってからは仕事や他のゲームに時間を取られて、しばらく無双シリーズを遊んでいなかった。急にやろうと思ったわけではなく、「真・三國無双ORIGINS」の発売を知り、あの頃の気持ちが一気に蘇ってきたからである。
画質の良さもさることながら、なんだか昔のシステムとだいぶ変わっていて最初は戸惑った。
遠い記憶を遡っているので間違っているかもしれないが、小学生の頃に遊んだ時は合戦場を先に選んでからキャラ選択だった気がする。
先にプレイするキャラを選ぶのが新鮮で、かつ選べるキャラの数に驚いた。
お馴染みである諸葛亮や趙雲はもちろんのこと、法正といういかにも私好みのキャラも増えている。
他の勢力も見てみると、これまたキャラが増えていて胸が躍る。魏はもともと顔面偏差値高火力集団だったイメージがあるが、顔立ちが整ったキャラが増えたことでさらに威力が増しているように思う。
なにはともあれ、まずは諸葛亮を選択。今回はDLCもあるとのことでキャラによってはIFルート(史実で亡くなるところを生還した場合のルート)があるようで、まさか諸葛亮も?!と楽しみにしていたのだが、どうやら彼は通常ルートしかないようだ。
諸葛亮IFがあるとしたら、五丈原より先の戦いで諸葛亮がどう指揮していたか見れるわけで大変気になる。諸葛亮の死後は姜維が指揮をとっているので、それもまた見所の一つではあるのだが、諸葛亮も姜維も揃った状態で北伐をどう進めていったのか、はたまた断念するのかは正直とても気になる。
諸葛亮をプレイした感想はまた別の機会に。
オープンワールドということもあり、今までの無双とは格段に自由度も壮大さも違うので、しばらくは遊べそう。今まではプレイアブルキャラじゃなかったキャラも、これを機に深く知ることができそうで楽しみだ。
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